くすりを飲むときの水の量は、効果に何か影響がある?

はい、確かにくすりを飲むときの水の量はその効果に影響を及ぼすことがあります。

飲み薬の多くは、水を飲むことによってその吸収が促進されます。
また、胃でのくすりの溶け出しや吸収は、一緒に飲む水の量が多いほど速やかに
起こるといわれています。

たとえば、多めの水と一緒に飲むことが効果的なくすりの中に、「下剤」があります。
下剤は、消化管内で多量の水分を吸収したり、体の水分を引き出したりして効果を
発揮するので、くすりを飲む時の水の量が少ないと、十分な効果が期待できない
ばかりではなく、脱水症を起こすことも考えられます。

この他にも、水なしで飲むと食道や胃を荒らすことがあり、ひどい場合には潰瘍を
作ってしまうこともあります。

こうしたことを防ぐためにも、くすりを飲む場合には少なくともコップ一杯(80〜150mL)
程度の水(またはぬるま湯)で飲むことが必要です。

また、だ液が少ない方や口が渇いているときなどにくすりを飲む場合には、
まず口の中を少量の水で潤してからくすりを飲むといった心がけも大切です。

決して、水がなくても、薬が飲めるよ〜というのは、自慢にはなりませんので、
ご注意を!
(最近流行の、水なしで飲めるタイプの薬はこの限りではありません。)

クスリのはてな?

posted by izumi☆ at 12:30 | クスリの効果
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