急に止めてはいけない薬には、どういうものがありますか?

薬を長い間飲んでいる方が急に飲むのを止めると、症状が悪化したり、
場合によってはショック症状を起こして死亡する場合があります。

これは、薬で抑えていた病気や症状が、薬を中止することによって再び現れてくる
ためで、跳ね反り現象と呼ばれています。
また、薬を飲んでいる状態に身体が慣れてしまっている場合、薬が急に身体の中から
無くなることによって、様々な反応を現すこともあります。
これを、離脱症候群と呼んでいます。

このような現象を起こす薬には、慢性関節リウマチや気管支ぜん息に用いられる
副腎皮質ホルモン剤、高血圧に用いられるベータ遮断剤やカルシウム拮抗剤、
精神病やてんかんの治療薬、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬などがあります。

このような薬を止める場合には、量を少しずつ減らしたり、他の薬に切り換えたり
しながら中止します。

医師が処方した薬については、医師の指示がない限り中止することは避け、
飲むのを止めたい場合は、必ず医師に相談して下さい。

正しい使い方をすれば、きちんと薬を中止することも可能ですので、過敏になりすぎず、
医師の指示にきちんと従ってくださいね。
自己判断は禁物ですよ。

クスリのはてな?

posted by izumi☆ at 20:16 | クスリの使い方
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